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Posted by naturum at

2014年05月30日

成長が早い容器とは?

順調に成長中の蓮3種類。




3月末に100均バケツへ同じ日に植えました。

土も肥料も同じで、場所は初めの1週間は違いましたが、それ以降は同じ家の裏の南側の場所です。

全て小型種で品種は違いますが、成長に差が出ています。

この2種類は、通常の成長といったところでしょうか。






それに対して、この蓮は花芽が出て、立ち葉が上がってきており成長が早いです。



この成長の差は何かと考えてみました。

違いは、水温だと思われます。

成長の早い青バケツには、黒のテープが巻いてあります。



普通の成長の緑バケツには、夏の暑さ対策として銀マットを巻いてあります。



青バケツの水の中に手を入れると正確には計っていませんが5℃ほど水温が高いと感じます。

温度差がそのまま成長の差に繋がっているようです。

春から初夏にかけては、メダカでも植物でも黒色の容器は有効ですね。

ただし、気温が20℃以上になってくるとすぐに水温が高くなるので注意が必要です。

メダカ飼育でよく使われるNVボックス13Lの黒は、安くて使い勝ってが良いのですが水深が無いので今でもかなり高温になっているので要注意です。



先日の晴れた日にNVボックス容器の水を触ってみると30℃以上あったように思います。




黒色容器はこれから遮光が必要ですね。



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Posted by kokko at 09:10Comments(0)